風呂釜おいだき配管の、お湯の出入り口（循環金具）の
細菌数を測定してみました。
１2月31日に追い炊き配管洗浄を施工しました。
家族4人で使用、入浴剤（炭酸バブ）使用、
残り湯を翌日おいだきで使用することもしばしば。
前回の洗浄から4か月しか経過していないので
細菌数もそんなに上がらないだろうと思っていました。
ATP測定開始！
綿棒で拭き取り試薬にセット。
測定器にに入れて。ボタンをポチッと。
10秒で結果発表～！
「２２０９９ RLU」
思いのほか高い数値にビックリです。
風呂釜洗浄での安全基準は「５００ RLU」なので
かなり汚れています。
近いうちに風呂釜洗浄します。
ついでに身近なものをATP測定してみました。
キッチンの排水口
３３６６１３ RLU
さすがです。雑菌の温床です。
食器用洗剤を使用して洗浄し、水を流した後に
次亜塩素酸水（１００PPM)をたっぷり噴霧して
おきました。
次はパソコンのマウス
１２１０５RLU
食品工場のまな板の安全基準が「５００ RLU」です。
５００RLUなら食中毒などの二次感染を防げるという
基準です。食品工場の冷蔵庫の取手部分は
「２０００ RLU」が安全基準値
どれだけ細菌で汚れているか判りますね。
スマホの画面（家族のもの）
意外とキレイでした。
でも
６９５５RLU
食品工場の基準なら不合格ですね。
スマホを触った手で、お菓子など食べていませんか？
息子の手のひらを測定！
１４４６７RLU
スマホの画面より、息子の手のひらが細菌だらけ・・・。
息子は慌てて手を洗いに行きました（笑）
マウスを次亜塩素酸水（１００PPM)で拭き取り
測定してみました。
「１５２７」RLU
１０分の１まで除菌できました。
次亜塩素酸水はアルコールフリーの除菌剤です。
安全性が高く、残留物がありません。
アルコール除菌よりも使いや水です。
アルコール除菌は火気のそばでは使用できません。
アルコール除菌が品薄で中々手に入らない状態が続いています。
役所関係でも次亜塩素酸水を配布しているところがあるようです。
次亜塩素酸水は、コロナウイルス、インフルエンザウイルス、ノロウイルス、大腸菌、O-157,カンピロバクター、
などの菌に殺菌効果があることが認められています。
マメに除菌をして感染を防ぎましょう！