江東区 風呂釜洗浄

自動湯張りをするとゴミが出てお湯もクサイ、風呂釜洗浄に江東区に行ってきました。

江東区のお宅からのご依頼です。

 

2016年に給湯器は交換されたようです。

5年弱のご使用ですね。

 

自動湯張りをするとゴミが出る、ニオイもあるとのことで、ご依頼を受けました。

 

定期的にジャバで洗浄していた、とお客様。

ジャバでは汚れを掻き出すことは出来ません。

除菌は出来ていると思います。

一度、プロにお願いしようと、弊社にご依頼が有りました。

 

 

お湯張りをしてチェックします。

 

自動湯張りでゴミが確認できました。

茶色のヒラヒラしたものや、黒いゴミも確認できました。

 

おいだきをしてみると、茶色いお湯が出てきました。

ニオイも強烈なものです。

一つ穴、循環金具のアダプターのお湯の出口を

ATP測定します。これは雑菌や細菌の数を測定して、

どれだけ汚れているか判断するものです。

食品工場などで行われている、綿棒で拭き取り検査機に

セットするものです。

目に見えない汚れを数値化します。

 

 

こちらのお宅の洗浄前は

 

64909RLU

かなり高い数値です。

キッチンの排水口レベルです。

 

循環金具アダプターの裏側です。

 

茶色い汚れが付いていますね。

これは皮脂汚れですね。

バイオフィルムと呼ばれる雑菌汚れでもあります。

 

浴槽へ出てきた汚れは、ここの汚れが剥がれて

出てきたものもあるでしょう。

洗浄後

 

ブラシを使い隅々までキレイにします。

循環金具本体にも茶色い汚れが有ります。

洗浄後

循環金具を外して洗浄しただけで、これだけの汚れが

出ました。

 

このゴミが出る症状を放置しておくと、給湯器内で

汚れが溜まると、エラーになり、お湯が出ない、おいだきが出来ない、などの症状を起こします。

おいだき配管(一つ穴と給湯器を結ぶ、往復の配管)の洗浄に入ります。

 

 

こちらのお宅は戸建て、浴室は1階にあります。

給湯器は浴槽の外側にあり配管は1メートルほどです。

 

建物は築15年。

前回給湯器のみの交換です。

配管は、既存の物を使用の為、15年になります。

茶色の汚れが泡に付いて出てきます。

数回の洗浄、数回のすすぎを繰り返し、ゴミが出ないこと、洗剤成分の残りが無いことを確認して終了です。

 

嫌なニオイもありません。

 

ATP測定も充分安全な基準まで下がりました。

 

これで安心安全で快適なバスタイムを過ごせます。

風呂釜洗浄剤などは市販品なども販売されており、お客様自身でも洗浄を行われている方もいらっしゃいますが、汚れを掻き出すことは出来ません。

 

一年に一度はプロによる風呂釜洗浄をお薦めします。

小さなお子様や、ご高齢の抵抗力の弱い方、入浴剤を

使用される方、残り湯を、翌日においだきをして

再利用する方などは、特に必要です。

 

風呂釜洗浄は

神奈川横浜

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